東京研修旅行に行きました

こんにちは、講師の尾崎です🎸

8/31〜9/1と、親交ある津田ベース教室の津田先生にお誘いいただき、津田先生&当スクールの中尾先生&ワタクシ尾崎の3人で東京研修旅行に行ってきました。今回の研修旅行の目的ですが、津田先生と親交があり数々の教則本で著名なギタリスト・宮脇俊郎さんにお会いするという趣旨です。

さて、冒頭に8/31〜9/1と書きましたが、正確には9/1深夜0:34に大阪を出発する夜行列車「サンライズ出雲・瀬戸」に乗っていったので「日帰り」と言っても良いのかも知れません。

基本ざこ寝なんですが、これがなかなか趣があって快適な列車の旅でして、寝ている間しかも朝7時過ぎに東京着ですから出発の日も到着の日も無駄なく一日を過ごせますね。

予定より少し遅れて朝7時半頃に到着し、まず我々が向かったのは昨今色々と話題になっている築地市場。豪勢に海鮮朝飯を食べようという魂胆です(笑)

 

築地は朝から多くの外国人観光客で賑わい、活気に満ちておりました。ちなみに、場内をうろうろとお店を探して歩いていると、どこかのお店の店員さんに「ニーハオ」って言われました(笑)それくらいアジア各地の人が訪れるんですね。牛丼の吉野家の本店なんかもありましたよ。

 

 

築地名物となっているテリー伊藤さんのお兄さんが営む卵焼き店で卵焼きを食べたりしつつ、海鮮丼のお店に入りまして目的の海鮮朝食をいただきました。朝から食べられるか心配でしたが、3人とも問題なくペロッと完食(笑)

その後、浅草・浅草寺に向かいました。

 

ワタクシ実は浅草寺行ったの初めてでしたが、下町情緒があって良いですね。大都会にあってもやはりお寺というのは気持ちを落ち着かせてくれます。

 

 

 

ここでは外国人観光客にカメラマンを頼まれる津田先生が大活躍!一組はイタリアからのカップル、お一人は台湾からお越しという元気で楽しい女性でした。さっと英語で話しかける津田先生のコミュニケーション能力の高さに感心しました。

 

我々も願掛けして、一路渋谷へ。

 

 

 

 

渋谷へ行く目的は、某楽器屋さんで津田先生の愛してやまないバンド「The ALFEE」高見沢さんのギターコレクション展が行われているからであります。こちらは場内撮影禁止ということで、入場の際もらったポストカードを。所有されているギターの一部とのことですが、とにかくスゴいコレクションでした。高見沢さんのトレードマークとも言えるエンジェルギターの緻密なデザインに3人で唸っておりました。ファンの方は是非足を運んでみて下さい。

 

ちょうどお昼になったのでランチを軽く済ませ、今回一番の目的である宮脇さんにお会いするため下北沢へ向かいました。下北沢はミュージシャンも多く住んでいたりライブハウスも点在していたり、音楽をするには非常に良い環境のようです。そんな下北沢の駅から徒歩2〜3分のところにある宮脇さんの教室へ。

 

 

お忙しい最中、初対面にも関わらずとても気さくに迎えていただき、2時間ほど我々の色んな質問にお応えいただいたりセッションさせていただいたりしました。ギターのテクニックや音の綺麗さは言わずもがなですが、とにかく宮脇さんは超がつく程のアイデアマンで、思いついたことはすぐに動いて実践されているようです。足元のエフェクターボードやレッスンを撮影するために設置された3台のカメラを切り替えるスイッチャー等も自作されていたりと、いたるところに工夫の一端が垣間見れました。それがもちろん教則本や教則DVDにも反映されているのは言うまでもありません。あれだけ沢山の著作があるのも頷けます。宮脇さんのレッスンには全国各地から受講者がいらっしゃるとのことで、中には誰もが知るような有名バンドのギタリストもいらっしゃるようです。

こうして座談会は宮脇さんとのセッションで幕を閉じ、その後池袋・SOMETHIN’で行われる宮脇さんとベーシストの宮下さんが主宰する宮宮セッションへ向かいました。ワタクシ尾崎と中尾先生は次の日のレッスンが朝から入っていたため最初の2曲ほど参加させていただいて先に失礼しましたが、津田先生はその後東京のミュージシャンとセッションを楽しんで翌日に帰られたようです。

 

企画&お誘いいただいた津田先生、そして貴重なお時間を作っていただいた宮脇先生のお陰で、今回の東京研修旅行は丸一日とても充実した研修旅行になりました。今後のレッスンにも色々反映させていただきたいと思います。
津田先生、宮脇先生、セッションでご一緒させていただいたベーシストの宮下さん、東京のミュージシャンの皆さま、本当にありがとうございました!

SputnikGuitarSchool
尾崎

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